- 【作り方】
① にんにくは皮をむいて硬い軸の部分を取り除く。
② 長芋は煮崩れるので、大きめ、皮つきで4等分に切る。
③ 鍋に鶏手羽元を並べ入れ、長芋、にんにく、生姜、ネギ、棗、はと麦、昆布、水を加える。(鶏肉の表面が水面から出ないように気を付ける)蓋をずらして密閉せず30分ほど強火(武火)で加熱し、スープが1/2量に減るまで煮詰める。
④ 塩で味を調える。
⑤ 小口切りにした万能ねぎと、水で戻したクコの実を飾りいただく。
- 大阪木曜日7月レシピ①
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手羽元(甘酒と塩麹につけておく) 600g~程度(多いほうが出汁が出て旨味が増す)
山芋または長芋 5cm
はと麦 大さじ3 (2時間以上水に浸けておく、浸け汁にもエキスが出ているので汁ごと一緒に鍋に入れる)
ネギ 10㎝
棗 8個
にんにく 1片
干姜 10g
水 1200cc
昆布 5㎝1枚
塩 小さじ1/2~1 万能ねぎ・クコの実 適宜 -
梅雨や冷房浮腫み解消に目的を置いて
1/2量に煎じたスープを脾胃に効かせて溜まらないよう流すレシピ。
参鶏湯は本来は丸鶏ですが、ご家庭で手軽に作りやすい様手羽元を使っています。 - 上田千鶴
- 中国医学協会
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