芯から温まる酒粕おでん

薬膳レシピ

【作り方】

①酒粕は鍋から取った少量の出汁につけておき、柔らかくなったら溶かしておく

②大根2~3cmの厚さに切り皮を厚めにむく。味がしみやすいように片面に十字に切込みを入れ、米を入れた水か、米のとぎ汁で柔らかくなるまで下茹でする。

③こんにゃくは両面に切り込みを入れてから食べやすい大きさに切る

④厚揚げも食べやすい大きさに切る

⑤鍋に出汁と酒粕、具材を入れて煮込む

 

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  • 2人分
    出汁     1000cc
    酒粕     200g
    醤油     お好みの量
    みりん    お好みの量
           めんつゆでもOK
    こんにゃく  1枚
    厚揚げ    1枚
    大根     1/2本

  • コトコトとゆっくり煮たおでんは具材が芯まで温まっています。
    特にこんにゃくは熱々で食べると、ゆっくり長い時間、胃の中を温めてくれて、冷えによるむくみなどを溶かし流し続けてくれます。
    酒粕を入れ、気を増やすことで流し続ける作用を強めました。

  • 鈴木博子
  • 中国医学協会
  • 中医学検定2級

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