【作り方】
①あんこを作る。鍋に小豆と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして、小豆が柔らかくなるまでコトコト煮込む(目安は1時間程度)。水が減ってもまだ小豆が硬い場合は、水(1/2カップ)を加えてもう一度蓋をして煮ると柔らかくなる。
②小豆が柔らかくなったら自然塩を加え、塩が小豆になじんだら黒糖を混ぜて火を止め、マッシャーで潰してそのまま冷ます。これであんこの完成。
③さつま芋(1センチ角に刻む)、洗ったもちきび、自然塩、水を鍋に入れて蓋をし、沸騰したら弱火で10分煮込み、10分蒸らす。
④③をマッシャーで滑らかに潰して冷ます。
⑤④を50gずつ丸め、ラップに挟んで潰し、中央に丸めたあんこ(20g)を乗せて皮で包む。きな粉をまぶしていただく。

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さつま芋 400g
もちきび 60g
自然塩 小さじ1弱
水 200cc▶︎あんこ(多めにできます)
小豆 300g
黒糖 50 g
自然塩 小さじ1/2
水 800cc -
さつま芋ともちきびで脾の働きを助け、余分な湿の利尿をサポートするおまんじゅうです。さつま芋と小豆は皮つきのまま使うことで利尿を促し、腎に働くようにコトコト煮詰めます。甘味には黒糖を用い、利尿を手伝います。流す働きを出すために、甘さを控えめにしていますが、お好みで追加してください。あんこはたくさんできるので冷凍保存し、火を入れ直してご利用ください。
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