【作り方】
- 鍋に秋刀魚缶の中身を入れ、乾姜パウダー・醤油・味醂・酒・甜菜糖・お酢を入れて弱火でコトコトほぼ水分がなくなるまで煮る。
- 別なべで吉野葛と水を入れ火を弱火にして、ホイッパー(泡立て器)で混ぜ続ける。透明でどろっとしてきたら火を止める。
- 1.に水100ccと長ネギの斜め細切りを入れ、強火で汁が1/4になるまで煮る。
- 3.に2.を入れ混ぜる。
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・秋刀魚の煮付け缶 1個
・乾姜パウダー 小さじ1/4
・醤油・味醂・酒・甜菜糖
各大さじ1
・お酢 大さじ1/2
・長ネギ 1本
・水 100cc
とろみ
・吉野葛 10g
・水 100cc
(白髪ネギ お好みで) -
秋刀魚の甘露煮があれば①はスキップできます。水煮缶は高級なので今回は煮付け(醤油味)を使用。
細身で長いお魚は、血液をサラサラにして流す働きがあります。特に甘露煮にすることで骨の作用も効かせることができます。長ネギを加えることで流す働きを強め、とろみをつけることでゆっくりと継続的に効能を効かせることが可能となります。長期に渡って節々の痛みが続く時にいいです。また動脈硬化の改善も期待できる施膳となっています。 - 間千花
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