【作り方】
①ライスをライスを軽く洗いコンソメ顆粒を入れてを炊く
②エビをヨーグルト、ニンニク、生姜、カレーパウダー少々、塩少々に入れ10分程おく
③鍋に油を熱し玉ねぎを飴色になるまで炒め、トマト缶、舞茸、長ネギも加え武火で更に炒め、唐辛子と残りのカレーパウダー、塩も入れ炒める
④②を入れ色が変わるまで炒め、最後に紫蘇を入れる
⑤ライスを加え武火で混ぜながら加熱しクコの実を投入する(まばらに混ぜる程度)
⑥火を止めてガラムマサラを振り、揚げ玉ねぎ、黒ゴマを散らす。
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・バスマティライス 1.5合
・コンソメ顆粒 小2/3
・むきエビ 200g
・舞茸 100g(小房に分ける)
・たまねぎ 1個(薄切り)
・トマト缶 1/2缶
・揚げ玉ねぎ 市販 大3
・黒ゴマ 小2
・クコの実 大1・ニンニクすりおろし 小1
・生姜すりおろし 小1
・プレーンヨーグルト 大2
・サラダ油 大2
・S&Bカレーパウダー 大1
・ガラムマサラ 小1~1.5(仕上げ用)
・紫蘇 3~4枚(千切り)
・塩 小1弱
・赤唐辛子 1本(お好みで刻む)
・長ネギ 1/2本 -
このレシピは、秋の花粉症対策の為に考えたメニューです。秋は夏に不足したエネルギーを補う必要があるので、発汗系を入れて顔の浮腫みを取ることと、補気養血の食材を入れる事がポイントになります。
なので、このメニューでは、スパイス系を用いて発汗させる事を目的としています。材料は多いですが作り方は簡単です。カレースパイス、生姜、唐辛子で発汗作用と体内の巡りをよくし、補気作用として、米、エビ、舞茸を使用しました。養血作用としては、クコの実、トマト缶を使いました。バスマティライスはパラパラしているので、あまり胃もたれせず食べられます。タイ米でも代用できます。スパイスを効かせる事でしっかり発汗させつつ、補気養血も同時に叶えられるバランスになっています。 - 宇根佐緒里
- 中国医学協会
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