胃が整うかぼちゃの豆乳パンナコッタ

薬膳レシピ

【作り方】

1)カボチャを柔らかくなるまで蒸して、皮をとり、マッシャーで潰す。

2)鍋(またはミキサー)に1)と②甘酒を入れ、ハンドブレンダー(またはミキサー)にかける。

3)2)に豆乳を加え、ハンドブレンダー(またはミキサー)にかける。

4)3)を味見して、⑤自然塩を少量ずつ加えて混ぜ、甘さが引き立つことを確認。

5)4)がちょうど良い味になったら、④葛粉を大さじ3の水で溶かしてから4)の鍋に加える。

6)5)をヘラで混ぜながら火にかけ、とろみがついたら火を止める。

7)をゼリーカップに入れて冷やして固める。

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  • ①蒸して潰したカボチャ
    (皮をとったもの)200g
    ②甘酒(無添加のもの)
    1パック(250g入り)
    ③豆乳 200cc
    ④葛粉 10g
    ⑤自然塩 少々(好みで調整)

  • 開胃の後に、脾と胃をいたわりながら血をつくる健脾食スイーツ。
    カボチャは胃の働きを安定化してくれる。
    甘酒で脾胃を補養し、葛粉でとろみをつけることで、ゆっくりと栄養を吸収する。
    乳製品の代わりに消化の良い豆乳を使用したパンナコッタ。
    もう少し固めが好みなら葛粉を大さじ1.5に増やす。
    寒い時は、6)の状態で、温かいスープとしてどうぞ。

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