血を増やすとろーりキクラゲスープ

薬膳レシピ

【作り方】

 

前日準備:水出し昆布だし

前日の夜から水1.7Lに昆布を20cmを細かく刻んで漬けておく。

刻むのは徳島県産昆布が薄いため。厚手の昆布は刻まず適当な大きさのまま漬ける。

(夏場は冷蔵庫で保管)

一晩経ったら、昆布ごと鍋に移し加熱して沸騰したら火を止め、昆布を取り出す。

(取り出した昆布は熱を取るみぞれスープに使用)

調理までに冷ましておく。

 

 

①キクラゲは水で戻し、細切りにする。にんじんも細切りにする。

②鍋に昆布だしと①を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にして水が半量になるまで煮る(約30分)

③醤油、酒、みりんで味を整えて、すりおろしたれんこんを入れる。とろみがついたら火を止める。

image_print印刷
  • (2〜3人分)
    昆布だし 800cc
    にんじん 1/2本
    キクラゲ(乾燥) 3g
    れんこん 70g
    醤油 大さじ2
    酒 大さじ1
    みりん 大さじ1

  • れんこんのとろみで流れをゆっくりに、胃を労わりながら血を増やすスープです。

  • 松下 涼子
  • 中国医学協会
  • 中医学検定2級 | 中医学検定3級 | その他

コメント