緑豆麹餡の寒天寄せ

薬膳レシピ

【作り方】

① [緑豆水煮]

緑豆を洗い、水を加えて40分〜煮る。

②水が減ってきたら焦げ付かないよう水分を足して加減を調節しながら緑豆が潰れるまで煮る。

③[緑豆麹餡]麹を計量する。

④緑豆水煮200ccの温度が50度以下であることを確認して麹(乾燥or生)と、塩と 水を入れ混ぜる

⑤ヨーグルトメーカーの設定温度を55度で8時間(または炊飯器の保温モードで55度をキープして8時間)置く。

⑥[緑豆麹餡の寒天寄せ]鍋に水100ccを入れて火にかけ、寒天を入れゆっくり泡立て器で混ぜながら1分ほど沸騰させる。

⑦発酵の終わった緑豆麹餡にラムダークを加えて⑥と少しずつ混ぜる。

⑧型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固め出来上がり。

「薬膳ごはん術 中級第1回『開胃膳』大阪木曜日チームレシピ」

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  • [緑豆水煮]
    緑豆  100g
    水   400cc
    [緑豆麹餡]
    緑豆水煮 200cc
    麹    100g
    水    200cc (水分が少なくなると発酵が進まないので途中で様子を見て足す)
    塩    小さじ1/3
    [緑豆麹餡の寒天寄せ]
    ラムダーク 小さじ1/2
    粉寒天   5g
    水     100cc

  • 胃の健康のために
    水分過多で胃酸が薄まって消化不良になることのないように利水効果の高い緑豆を使い、麹餡を寒天で固めさらに水分排出力を高めたスイーツレシピ

  • 上田千鶴
  • 中医学検定2級 | 中医学検定3級

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