子宮の陰血を流す干し柿スープ

【作り方】

①干し柿を日本酒に1〜2晩漬ける。

②①を天日に干す（表面がしっかり乾くまで）

③②をオーブンもしくはフライパンで焦げ目をつくまで火を通す。

④③を刻み、水400mlと合わせる。

⑤武火で1/4になるまで煮詰める。

⑥塩で味を整える。

この⑤の行程で、文火で1/4まで煮詰めたら『子宮に陰血を増やす干し柿スープ』になる。

※ただし干し柿は煮詰めると渋味がでる※

「薬膳ごはん術　第6回『制材食材』大阪木曜日チームレシピ」

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• 材料:

  干し柿 3〜4個
  酒　　　干し柿が浸かる程度
  水　　　400ml

• 調理のポイントや想い:

  干し柿に　津液の代わりに酒を入れ天日で干して火の入れ方、煎じる時間を変えていくと臓腑に血を流したり足したりといった臓腑の修復が可能となる。

• 寄稿者: 前田尚子
• 関係学校・協会: 中国医学協会
• 投稿者資格: その他