【作り方】
➀ じゃがいもを皮付きのまま鍋にいれ、たっぷりの水を注いで強火にかける。沸騰したら弱火にし、ゆっくりゆでる。(湯が減ったら熱湯を適宜足す。)
② 竹串をじゃがいもに刺して、スーッと通るくらい柔らかくなったら、火からおろし熱いうちに皮をむく。
③ ②をボールに入れ、熱いうちにフォークなどで潰す。粗熱が取れたら、片栗粉、牛乳、塩を加えゴムベラや手でよくこねる。
➃ ③を小分けにコロコロと丸めて押しつぶして形を整える。
⑤ フライパンにサラダ油を入れ中火に熱し、④を並べ入れ、両面に焼き目がつくまで焼く。
⑥ みたらしタレの調味料を合わせ⑥に入れる。じゃがいも餅にタレを絡め、煮詰まってとろみがついたら火からおろす。
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【材料】(8個分)
・じゃがいも 2個(約200g)
・片栗粉 大さじ2
・牛乳 大さじ1
・塩 少々
・サラダ油 適量<みたらしタレ>
・砂糖 小さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ1
・水 大さじ1
・片栗粉 小さじ1/2 -
気の働きの固摂作用を補うためのメニューです。
固摂作用の強いじゃがいもを柔らかく煮て潰すことで、脾と胃の働きを助け消化吸収をしやすいようにしました。片栗粉を加えたじゃがいもを、よくこねることで粘り気をだし、またとろみをつけた甘いタレを絡めることで固摂作用を高めてくれます!
醤油の代わりに味噌に変えて、味噌の甘辛ダレにしても美味しいです。 - 高岡佳子
- 中国医学協会
- 管理栄養士
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