【作り方】
①鶏肉は一口大にして塩こしょうをまぶす。玉ねぎ、カボチャ、ブロッコリーは小さめの一口大に切る。椎茸は六つ切りに、ナスは乱切りに、にんにくはみじん切りにする。
②鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で温める。
③にんにくの香りが立ったら、玉ねぎを加えしんなりとするまで炒める。
➃鶏肉を加えさらに炒め、鶏肉の色が変わったら、残りの野菜を加え全体に油が回るように炒める。
⑤トマト缶、水、コンソメ、砂糖、醤油を加え、時々大きく混ぜながら弱火で約30分コトコト煮る。
⑥煮汁が半分くらいになったら味見をして、塩、黒こしょう、酸味がきつかったら砂糖も加え味を調える。
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・鶏もも肉 140g
・玉ねぎ 1/2個
・ナス 1本
・カボチャ 50g
・ブロッコリー 50g
・椎茸 2枚
・にんにく 1片分
・オリーブオイル 大2
・カットトマト 1/2缶(200g)
・水 75㏄
・固形コンソメキューブ 1個
・醤油 小1/2
・砂糖 小1~2
(トマトの酸味により調整して)
・塩 適量
・黒こしょう 適量 -
このメニューは、胃の働きを整えながら気血不足を補う事を目的に作りました!
黄色で甘いカボチャは胃の働きを整え、玉ねぎを弱火でしんなり炒めることで胃の消化を助け、ナスとブロッコリーで気と血を増やし、椎茸で気を増やし、トマトの酸味で『ためる』作用を強めてくれます。また、メインの食事にもなるように、消化がよく胃腸の働きを助ける鶏肉も使用しました。 - 高岡佳子
- 中国医学協会
- 管理栄養士
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