熱をとるみぞれスープ

薬膳レシピ

【作り方】

 

前日準備:水出し昆布だし

前日の夜から水1.7Lに昆布を20cmを細かく刻んで漬けておく。

刻むのは徳島県産昆布が薄いため。厚手の昆布は刻まず適当な大きさのまま漬ける。

(夏場は冷蔵庫で保管)

一晩経ったら、昆布ごと鍋に移し加熱して沸騰したら火を止め、昆布を取り出す。

(取り出した昆布は熱を取るみぞれスープに使用)

調理までに冷ましておく。

 

①鍋に昆布だしと麦を入れて中火にかけ、麦が柔らかくなるまで煮る(約20分)

②煮ている間に、きのこ、もやしを1~1.5cm程度に刻む。大根はすりおろしておく。

③麦が柔らかくなったら、きのこ、もやしを入れて一煮立ちし、醤油で味を整える。

④すりおろし生姜と大根おろしを加えて火を止める。

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  • (2〜3人分)
    昆布だし 500cc
    だしを取った後の昆布 適量
    麦 10g
    きのこ類 50g
    もやし 50g(1/4袋)
    大根 5cm
    すりおろし生姜 小さじ1/2
    醤油 大さじ1〜2

  • 具材を小さくして、胃熱を取りながら早く胃から出ていってくれるスープです。

  • 松下 涼子
  • 中国医学協会
  • 中医学検定2級 | 中医学検定3級 | その他

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