【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにして、合い挽き肉・卵・ケチャップ・ミックススパイスを入れて、粘りが出るまでよく混ぜる。にくだねを作って冷蔵庫で冷やしておく。
- キャベツの葉はサッと茹でて冷水にとる。水気を拭き芯の部分はそぎ切りする。
- ソースの材料を全部合わせておく。そぎ切りした芯をみじん切りにして入れる。
- キャベツの葉を広げて丸めた肉だねを置き丸める。
- 深鍋に巻きの最後の部分を下にしてロールキャベツを敷き詰め、ピッタリ入れる。隙間ができる場合は、キャベツを丸めたものやジャガイモ・にんじんなどで隙間を詰めるといいです。
- ⑤に合わせておいたソースを入れて、最初は強火で煮たったら弱火にして30分ほど煮込む。
- ニンニクを2〜3ミリほどに輪切りして、フライパンでカリカリになるまで焼く。
- ロールキャベツをお皿に入れて、カリカリにんにくを上に乗せて完成。
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【材料】(2人分)
・キャベツの葉 4枚
・合い挽き肉 250g
・玉ねぎ 1/2個
・卵 1個
・ケチャップ 小さじ1
・ミックススパイス 小さじ1/2
(ソース)
・デミグラソース缶 1缶
・赤ワイン 1.5カップ
・トマトケチャップ 大さじ1
・中濃ソース 大さじ1
・塩胡椒 少々
・ローリエ 2枚
(カリカリにんにく)
・にんにく 1片 -
気の1つの働きである温煦作用が低下すると、体の芯から冷えてきてしまいます。
この温煦作用を高めるには、自然界で冬ごえできる野菜(キャベツ)などを活用して、体を温めるお酒やにんにくの力を発揮してもらいましょう。また、牛肉は脾と胃を元気にするパワーがあります。気を作る胃を牛肉で元気にして、お酒とにんにくで温煦作用を高めることを意図しています。 - 間 千花
- 中国医学協会
- その他
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