【作り方】
- 鍋に水、鶏ガラスープ、生姜、長ネギと調味料を全部入れて弱火で温める。味が足りない場合は、鶏ガラや塩胡椒で整える。一度沸騰したら火を止めて冷ます。
- はるさめは、沸騰したお湯に入れて3分茹でざるにあげて冷ます。
- もやしとえのきは、沸騰したお湯に入れて、お湯が再沸騰したらざるにあげて冷ます。
- わかめはお水に浸します。
- エリンギは薄くスライスして、フライパンで少し焼き目がつくまで焼き、冷ます。
- 2〜5を器に盛って、1のスープをかけて香菜を飾って完成。
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〈材料〉2人前
・水 3カップ
・鶏殻スープの素 小さじ2
・長ネギ(青い部分)10cm位
・生姜(つぶす) 1片
・ナンプラー 大さじ2
・薄口醤油 大さじ1
・塩胡椒 各少々
・緑豆はるさめ 60g
・もやし 200g
・わかめ 30g
・エリンギ 大1本
・えのき茸 1/4束
・香菜 適量 -
お肉や甘いものを主に食べすぎて、食べたものが胃の中で停滞してしまい胃酸の分泌が多く、熱が発生しはじめている状態です。するっと停滞しているものを下に流して胃熱を抑えていきましょう。
今回のフォーは、熱を発する食べ物ではなく、するっと降りていってくれる系を中心にしています。はるさめはするっと系で、さらに緑豆でできたはるさめは馬鈴薯と違い清熱の作用があります。きのこ系はするっと系。わかめはお掃除が得意なので胃の停滞物を一緒に連れて下ろしてくれます。もやしは熱を発生することがなく清熱作用もあります。 - 間 千花
- 中国医学協会
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