アーモンドミルクの杏仁豆腐~マンゴーソースがけ~

薬膳レシピ

【作り方】

① 鍋に杏仁粉と水を入れよく混ぜながら火にかけ約2分沸騰させる。

② ①にアーモンドミルクとてんさい糖を加え、混ぜながら弱火で約8分火にかける。

➂ 火からおらして、ゼラチンを加えてゼラチンが溶けるまでよく混ぜる。

④ 一度こして器に流し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

≪マンゴーソース≫

① ドライマンゴーを熱湯で柔らかくなるまで1時間ほどつけておく。

② ドライマンゴーと少量の戻し汁をフードプロセッサーにかけ滑らかにする。

➂ 鍋に②と残りの戻し汁、砂糖、レモン汁を加え、弱火で煮詰めていく。

④ 汁が半分くらいまでになったら火を止め容器に入れる。

⑤ 粗熱が取れたら、冷蔵庫で保管。

※1週間以内には食べきりましょう。

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  • ≪アーモンドミルクの杏仁豆腐≫
    ・杏仁粉      10g
    ・水        100㏄
    ・アーモンドミルク 250㏄
    ・てんさい糖   30g
    ・ゼラチン    7g
    (大さじ3の水でふやかしておく)

    ≪マンゴーソース≫
    (作りやすい量)
    ・ドライマンゴー 50g
    ・てんさい糖   5g
    ・レモン汁    小さじ1/2
    ・戻し汁     100㏄

  • 胃の修復のために、栄養が濃縮した『仁』を使ったメニューです。あんずの仁の部分の杏仁を、同じく仁の部分のアーモンドの栄養を抽出した、アーモンドミルクで中焦まで煎じました。また、てんさい糖で甘味を加えることで、より胃に効かせてくれます。
    かけるソースにはドライフルーツを使いました。ドライフルーツを使うことで陰気を補うソースになります。今回はマンゴーを使いましたが、より血を補うならブルベリーも合います。

  • 高岡佳子
  • 中国医学協会
  • 管理栄養士

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