【作り方】
①豚足、水1.5L、だし昆布、干し椎茸を寸胴鍋にいれ、火を入れます
②豚足が柔らかくなってきたら、溶けやすいように木べらで骨と身を外しながら、さらに煮詰める。
あくや浮いた脂は取り除く。
③水が大体1/4くらいになり、骨に肉がほぼつかない状態、また肉がほぼ溶けた状態まで煮詰める。
④キッチンペーパーを敷いたざるで濾す。
⑤塩、醤油、足りなければ僅かな中華だしで味を整え、中に何か入れる場合はここで入れる。
(今回は砕いて戻した乾燥わかめ)
⑥容器に移し入れ、冷蔵庫で一晩冷やす。
「薬膳ごはん術 第4回『開胃・健脾』大阪木曜チームレシピ1/6」
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・豚足 2本(下茹でしてあるもの)
・乾燥わかめ 適量
・だし昆布 20㎝くらい
・干し椎茸 1枚 -
豚肉は、水を出して引き締める効果があります。
さらに、昆布出汁で煮込むことで利水して、脾を助けます。
今回は中焦を引き締めるよう、しっかり半分になるまで煮詰めました
中にわかめを入れて、胃をさらっと掃除しながら通過してくれる開胃を目的としたレシピです。
利水し消化に負担がないという点で、健脾食にも適しています。 - 薬膳大阪木曜チーム
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