さつま芋の塩昆布入りそば粉天ぷら(利水膳)

薬膳レシピ

【作り方】

1.さつま芋は5~7㎝幅の短冊切りにし、水に晒した後、水気を取          り、そば粉(分量外)を軽くふっておく。

2.そば粉と片栗粉を合わせ冷水で溶き、衣を作る。

3.2に塩昆布を混ぜ、1のさつま芋をに衣を付けて揚げる。

4.衣が残りそうなら、すくって揚げているさつま芋に衣を重ねて揚げる。

image_print印刷
  • (2人分)
    ・さつま芋 1本(200gくらい)
    ・塩昆布  20g
    ・そば粉  大6
    ・片栗粉  大1
    ・冷水   大6
    ・揚げ油  敵量

  • さつま芋は物理的に水を吸ってくれるので、水分過多で舌がべちゃべちゃな方や、歯形がついて内臓まで浮腫んでいる方には良い食材です。さつま芋と同様、そば粉も胃に入ると水を吸ってくれます。塩昆布は鹹味で瀉下作用があるので、細胞から水を抜いて、血液循環をさせる事により尿として排出してくれます。これらを合わせることにより、利尿の作用がとても高まります。

  • 宇根佐緒里
  • その他

コメント