清熱・止咳・利尿のスギナ茶
【作り方】
スギナ 問荊(もんけい)
5~7月に全草を採取し、水洗いしてから天日で乾燥させます。これを生薬のモンケイ(問荊)といいます。
スギナ茶3gを500ccの水に入れて、沸騰させます。
沸騰したら取り出し飲んでください。
【効 能】
[性・味・帰経]性涼、味苦;帰脾・膀胱・肺経
[薬理作用]清热凉血、止咳利尿
[臨床応用]清熱・止咳・利尿の効能がありまう。鼻血や下血・咳嗽・喘息・泌尿器疾患などに用いられています。清热凉血と言います。古くから利尿・鎮咳・解熱・止血薬として知られ、淋病や膀胱炎・浮腫・気管支炎・痔出血などに用いられています。
小川生薬だからこそ実現できた5つのこだわり!
90年以上の歴史が生み出す安心安全
原材料は徳島の山間部に自生しているすぎなを100%使用
90年以上生薬を見続けた確かな目で厳選したスギナだけを使用
素材の良さを活かす小川生薬独自の焙煎技術で香りの高いすぎな茶に加工
血流改善、浄血作用のクマザサ茶
【作り方】
クマザサの葉をとりきちんと水洗いのあと、干して乾燥させます。
クマザサ派を3gをお茶にして出来上がり。
クマザサ
五味: 苦
五性: 涼
帰経: 腎・胃
血液浄化作用・血流改善作用
煮出す場合 沸騰水500ミリリットルに対してティーバッグ1袋を入れます。
火を弱火にして約3分から5分間煮出し、お好みの濃さになったらティーバッグを取り出してください。
さらに血液浄化を期待するなら、1Lの水にTバック1袋を入れ、強火で沸騰させます。水の量が半分になったらティーバッグを取り出して飲んでください。
徳島の山間部に自生しているクマザサを100%使用
厳選したクマザサだけで作りました温暖な徳島では、クマザサは標高が高いところにしか自生しないといわれています。
清らかな山の空気と水で育ったクマザサ。その中からさらに厳選したクマザサを焙煎し、お茶にしました。
血を流す魔法のカポナータ
【作り方】
乾燥黒きくらげは水につけて戻しておく。戻した水も一緒に使うので、おいておく。
①にんにくはみじん切り。ナスは大きめに乱切りして、水に浸してアクを取る。
②パプリカ(ピーマン)の内側の白い部分を取り除いておき、ナスに合わせた大きさに切る。
③玉ねぎ、ズッキーニ、黒きくらげ、トマトは食べやすい大きさに切る。
④フライパンに、少し多めのオリーブオイルを入れ、にんにく、唐辛子を入れて香りを出し、玉ねぎ、ナスを入れて火が通るまで炒める。
⑤火が通ったら白ワイン、黒キクラゲの戻し汁、昆布だし入り塩玉ねぎ麹と黒きくらげ、ズッキーニ、パプリカ(ピーマン)を入れ、さらに少し炒める。
④トマトを入れて強火で水分を飛ばし、塩、胡椒で味を調える。
(大阪木曜チームレシピ)
ミネストローネ
【作り方】
乾燥黒きくらげは水につけて戻しておく。戻した水も一緒に使うので、おいておく。
①にんにくはみじん切り、玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、パプリカをサイコロ状に切り、黒きくらげは食べやすく切る。
②鍋に、にんにく、玉ねぎを入れてフタをして蒸し煮。
③水、昆布だし入り塩玉ねぎ麴、ズッキーニ、パプリカ、トマト水煮缶、黒きくらげの戻し汁も加え、具材が柔らかくなるまで弱火でじっくり煮る。
④塩、胡椒で味を調える。
(大阪木曜チームレシピ)
蕨(わらび)と筍の春のデトックス焼きそば
【作り方】
①わらびは食べやすい長さに揃え、筍はわらびに合わせた細さと長さに切り揃える。
②戻した干し貝柱はほぐしておく。戻し汁は使うので取っておく。
③油をフライパンに入れ、筍を炒め、全体に油が回ったら わらびも入れて炒める。
④ほぐした焼きそばを入れて、全体に火が通ったら、ほぐした干し貝柱と戻し汁を入れて強火でしっかり火を入れる。
⑤陳皮塩、醤油で好みの味に調える。
筍と牛蒡のそぼろ
【作り方】
- 調味料を合わせておく
- 筍と牛蒡はみじん切りにする。(フードプロセッサーでもOK)
- フライパンを温め、豚ひき肉を入れ強火で炒める。
- 豚ひき肉に火が通ったら、牛蒡と筍をいれ、軽く炒める。
- 調味料を入れ強火のまま混ぜながら、汁気がなくなるまで煮きる。
😊ご飯に混ぜておにぎりにしたり、野菜に巻いても美味しく頂けます。
乾姜と長ネギと紫蘇の発散スープ
【作り方】
- 長ネギは斜め薄切りにする。
- 紫蘇は千切りにする。
- 鍋に紫蘇、七味、胡椒以外の全ての材料を入れ、強火で沸騰させる。
- 材料に火が通ったら、火を止める直前に紫蘇を入れる。
- お好みで七味、胡椒をかけて、温かいうちに頂く。
薬膳ごはん術で血を増やす♪ アーモンドとクコの実の薬膳チョコレート
【作り方】
1)小鍋に①アーモンド、②クコの実、③陳皮、⑥水400ccを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、水の量が半量になるまで煎じてから陳皮を取り出す。
2)1)のスープが入った小鍋にデーツを入れ、蓋をして弱火にかけ、柔らかくする。
3)2)の④デーツが柔らかくなったら水分がなくなるまで煮詰め、最後に⑤ココアパウダーを加えて混ぜる。
4)3)の粗熱が取れたら、フードカッターやフードプロセッサーにかけて滑らかにする。
5)4)をラップを敷いた型に敷き詰め、冷凍庫で冷やし固めてから、好みの形に切り分ける。
薬膳ごはん術で気力アップ♪大豆ときな粉のSOYケーキ
【事前準備】
圧力鍋などで大豆を柔らかく炊いておく。
【作り方】
① 干姜スープを作る。小鍋に干姜、陳皮、水200ccを入れ、水の量が半量になるまで煎じてから、干姜と陳皮を取り出す。
②①の小鍋にデーツを入れ、蓋をして弱火にかけ、デーツ柔らかくなったら、ヘラで軽く潰す。
③②に煮大豆を入れ、煮込みながら、水分を飛ばす。
④③の粗熱が取れたら、フードカッターにかける。
⑤④にきな粉を加え、さらにフードカッターにかけて均一にする。
⑥⑤をラップを敷いた型に敷き詰め、固まったらラップごと取り出し、切り分ける。生地が柔らかければ一旦冷凍庫に入れ、固まってから切り分ける。
⑦シナモンパウダーをまぶして完成!