疲労回復!気力チャージ!エビニンニク炒め

【作り方】

鍋に④の葛と③のむきえび以外の上述をすべて鍋に入れて水分が1/3になるまでコトコト炊く。

むきえびを足し入れて火が通ったら 葛を回し入れて完成




血虚にバッチリ、金針菜のきんぴら

【作り方】

1.金針菜をぬるま湯で戻します。

2.こんにゃくを下茹でしておきます。

3.金針菜を食べやすい長さに適当に切っておきます。

4.千切りにした人参とごぼうを炒めて、金針菜も加えて軽く炒めます。

5.出汁とみりんを加え、沸騰したら醤油を加えて水気が少なくなるまで中~弱火で煮ます。




うぶすなの”焼きサバほぐし弁当”


【内容】
脂の乗った鯖を高温で香ばしく焼きあげ、うぶすなのキッチンで丁寧に骨をとり、ほぐしています。ふんわり食感のさつまあげは、石臼で丁寧に練り上げられた博多玄界灘の高級魚「えそ」すり身にたっぷりの野菜を混ぜ合わせて、圧搾一番搾りの菜種油で揚げました。旬野菜のおかずと一緒にゆっくりほっこり召し上がれ。

・焼きサバほぐし
・魚すり身のさつまあげ
・豆腐と季節野菜入り平飼い卵焼き
・旬野菜のおかず
・福岡県産ごはん(栽培期間中農薬不使用)

うぶすな




手間なし アッサリ豆乳コーンポタージュ(2~3人分)

【作り方】

  • ジャガイモ、玉ねぎは薄切り。
  • 鍋にオリーブオイルを入れ、1を加えて炒める。
  • 2に水とコンソメの素を入れて、弱火で柔らかくなるまで煮る。
  • 野菜が煮えたら、ミキサーに入れてドロドロになるまで攪拌する。
  • 4を鍋に移し替え、クリームコーンと豆乳を加え弱火で混ぜる。

塩コショウで味を整えて完成。




焼き筍

【作り方】

①筍をアク抜きする

筍の穂先を皮ごと斜めにカットし、包丁で筍の半分の深さまで縦に切れ目を入れる

大きなお鍋に筍、米ぬか、赤唐辛子を入れて火にかける(目安は沸騰後40〜50分くらい)

そのまま冷ます

②筍の皮を剥き、穂先はくし切り、根本は半月切りに切る

③熱したフライパンで、焦げ目がつくまで、水分を飛ばすように焼いていく

④焼けたら完成♪粗塩をつけるだけでも美味しい

その他、お好みの味で♪




なつめのデザートスープ

【作り方】
①鍋に分量の水と洗ったなつめ、蜂蜜、白すりごまを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして蓋をし10〜15分煮る。

②クコの実はさっと洗ってザルにあげておく。

③①のなつめがやわらかくなったら少量の水で溶いた片栗粉を入れてとろみをつけて、クコの実を加え火を止める。

【薬膳料理のおすすめポイント】
気力を増やして元気を出したい時のあっさりスイーツ

【材料】
なつめ 20こ
白すりごま 大さじ1
蜂蜜  大さじ3
水         500cc
クコの実  大さじ1
片栗粉   小さじ2




ほうれん草のピーナッツペースト和え

①ほうれん草をゆがいて水にさらし、軽く絞って、食べやすく切る。

②ピーナッツペーストを梅酢でのばす。味をみて、塩を足す。

③①を②で和える。

 




筍とわかめの和風スープ

【作り方】

出しパックを水から入れて中火にかける

筍とワカメを食べやすい大きさにして入れ、水が半量になるまで中火で煮たら醤油、酒、みりんを入れて味を整える。

ボリュームを出したい時は水切り豆腐を入れると満足感があります。




【豚肉と大根と黒木耳のトマト煮】

【作り方】

大根は、皮を剥き、一口大で茹でておく えのきは、半分に切る 黒木耳も茹でる

ニンニクを炒め豚肉を炒め、大根、えのき 黒木耳を炒めてホールトマトを入れ煮汁の1/3まで煮込む

仕上げにパセリを散らす。




【茄子と黒木耳の酒粕味噌炒め】

【茄子と黒木耳の酒粕味噌炒め】
●冷えて虚弱の貧血さん

【材料】
・豚肉 250g
・茄子 1本
・黒木耳 ボイルして6枚
・ピーマン 2個
・玉ねぎ  1/2個
・厚揚げ  1個
・糸唐辛子 トッピング
・オリーブ油 大さじ1
・水 大さじ1

●タレ
・酒粕20g
・味噌大さじ2
・豆板醤小さじ1
・みりん大さじ2
・水 大さじ2

【作り方】
豚肉を炒め茄子、黒木耳を追加し、水大さじ1を入れ蓋をして蒸し煮にする
玉ねぎ、ピーマン、厚揚げを順に炒め、火が通れば味噌タレを絡め水分を飛ばす。

●作り方のコツと食材ポイント
黒木耳と豚肉と茄子を炒め蒸し煮にすることで、血を作る作用が増す
ピーマンは、種・白いワタを取り過ぎない(活血作用)
炒め煮で、最後に味噌ダレを絡める

●胃と脾で血を作る作用
豚肉 茄子 黒木耳 ピーマン
特に豚肉、茄子と黒木耳は、胃脾で血を作り ピーマンで血を蓄える(肝)

●健脾・温め作用
酒粕 味噌 豆板醤

【寄稿者】中元君子

腸活デトックス専門・薬膳・からだ満点ごはんを考案中〜
薬膳と腸活Kitchen Anise



色気がないですが、寄せ豆腐です!

色気がないですが、寄せ豆腐です!

【材料・作り方】
・豆腐1丁(300g)
・しめじ1パック
・ひじき(8g)
・たけのこ水煮(40g)
・水300cc
・和風だし 小さじ1
・粉寒天 小さい2
・みりん 大さじ2
・塩 小さじ1

【作り方】
①豆腐をボールに入れ、ならかになるまでまぜる。ひじき水で戻しておく。しめじは解す。たけのこは千切りにする。
②鍋に水と粉寒天を入れ中火にかけ、沸いたら弱火にしてしっかり溶かす。
③②に和風だし、みりん、しめじ、たけのこ入れ、軽く煮たら、ひじき、豆腐、塩も入れ、全体が混ざったら、火をとめたらタッパーに入れ、冷めたら冷蔵庫で冷やす。
④器にもり、めんつゆや醤油をかけて!

【寄稿者】高岡佳子
管理栄養士、健康運動指導士




『こんにゃくともやしのナムル』

『こんにゃくともやしのナムル』

【材料】
・こんにゃく 100g
・もやし 100g
・きゅうり 20g
・ゴマ油 大さじ1/2
・塩 小さじ1/2

【作り方】
①こんにゃく、もやしはそれぞれボイルする。きゅうりはもやしをボイルする時途中で入れて一緒にボイルする。
②ボールにゴマ油と塩を入れて混ぜ、①を温かいうちに混ぜる。

【寄稿者】高岡佳子
管理栄養士、健康運動指導士

 

 




世界の薬膳とは

世界の薬膳は国や地域によって異なる特色を持ちます。日本では「和食」として知られる食文化が薬膳の要素を含み、季節の食材を活用しバランスの取れた食事を重視します。海藻や発酵食品が特徴で、体を温める効果があります。

中国の薬膳は豊富な食材と独特の理論に基づいており、四季や体質に応じた食事が重要視されます。四性五味の理論に基づき、体のバランスを整える食材や調理法が用いられます。例えば、生姜や陳皮などの食材がよく使われ、体を温める効果があります。

 




薬膳の基本の性味

薬膳の基本である四性(寒・涼・温・熱)は、食材や料理の性質を表します。寒性は体を冷やし、発散作用があります。涼性は熱をクールダウンし、保湿効果があります。温性は体を温め、消化機能を促進します。熱性は体を温め、発散作用が強く、体内の陽気を増強します。

また、五味(甘・酸・苦・辛・咸)は食材や料理の味の特性を表します。甘味は体を補い、エネルギーを与えます。酸味は消化を助け、体内の津液を調整します。苦味は熱を冷やし、解毒作用があります。辛味は体を温め、血行を促進します。咸味は体を柔らかくし、水分のバランスを調整します。これらの四性と五味の組み合わせによって、体のバランスを整える効果を期待することができます。




中国医学の薬膳とは

中国医学の薬膳は体質診断を通じて個々の健康状態や病状を把握し、それに基づいて特定の食材や料理法を提供することで、健康と医療の両分野で重要性を示しています。健康産業では、個々の体質やニーズに合った食事が重視されており、中国医学の薬膳はそのニーズに応えるカスタマイズされたアプローチを提供します。体質診断に基づいた薬膳レシピは、食事を通じて体の調和を促し、健康状態を維持・向上させる効果が期待されています。

一方、医療業界では、病気の原因や病証に基づいた適切な治療法を提供する必要があります。中国医学の薬膳は、西洋医学と併用することで、患者の体質や症状に合わせた総合的なアプローチを可能にします。特定の食材や調理法が病状に与える影響を理解し、治療効果を最大化することが期待されています。

このように、体質診断をしてレシピを提供する中国医学薬膳は、健康と医療の両面で重要な役割を果たす可能性があります。将来的には、個々のニーズに合わせたカスタマイズされた食事が一般的に取り入れられ、予防医学や病気の管理において重要な役割を担うことが期待されます。研究や技術の進展により、より効果的で科学的に根拠のある薬膳が開発され、健康促進や疾患治療における有力な選択肢として普及していく可能性があります。